
私がタスク管理ツールを使おうと思ったきっかけは、仕事とプライベートを含めて、やるべきことの優先順位や行動計画が曖昧なまま、毎日が過ぎていく感覚を強く持つようになったからです。
外部からの依頼や情報、ちょっとした予定変更に反応しているうちに、
「結局、今日は何を進めたんだろう」と振り返る日が増えていました。
一方で、タスク管理をガチガチにやりすぎることには抵抗がありました。
管理そのものが目的になり、自由度が失われてしまうのは避けたかったからです。
そこで、
「ある程度の計画性を持ちつつ、柔軟に扱えるタスク管理ツールがあれば活用してみたい」
そう考えて、実際に使い始めてみることにしました。
タスク管理がない状態で感じていたこと
タスク管理を意識的に行っていなかった頃は、
- 仕事とプライベートのやることが頭の中で混ざる
- 何から手をつけるべきか、その都度迷う
- 目についた用件に流されてしまう
といった状態になりがちでした。
特に引っかかっていたのは、
「やることは多いのに、判断の基準がない」 という感覚です。
忙しく動いてはいるものの、
一日の終わりに振り返ると
「前に進んだ実感がほとんどない」
そんな日が続いていました。
なぜ「ガチガチなタスク管理」は避けたかったのか
タスク管理ツールを使うにあたって、
私の中にははっきりした前提がありました。
それは、
完璧な計画を立てることを目的にしない ということです。
過去に、
- 予定を細かく立てすぎて息苦しくなった経験
- 計画通りに進まなかったことで自己嫌悪を感じたこと
があったため、
管理に縛られる使い方はしたくありませんでした。
あくまで、
頭の中を整理するための補助として、
必要なときに頼れる存在であってほしい。
そんなイメージを持っていました。
タスク管理ツールに期待していたこと
私がタスク管理ツールに期待していたのは、
- 今日や明日のタスクが把握できること
- 仕事と私生活をある程度切り分けられること
- 管理に時間や気力を取られすぎないこと
でした。
そしてもう一つ、
短期だけでなく、数週間先までの流れを俯瞰できることも重要だと感じていました。
直近のタスクだけでなく、
「この先に何が控えているのか」が見えていれば、
日々の行動にも余裕が生まれるのではないかと考えていたからです。
実際に使い始めて、最初に感じた違和感
実際にタスク管理ツールを使い始めて、
最初に戸惑ったのは、
自分が思っていたよりも“短期的なタスク”しか見渡せないと感じた点でした。
タスクが一覧で並んでいることで、
やるべきこと自体は把握しやすくなりました。
ただ一方で、
「結局、次に何から手をつけるべきか」 という判断は、
思ったほど楽にはならなかったのです。
タスクがただ羅列されているだけだと、
その中での優先順位を
毎回自分の頭で考える必要がありました。
その結果、
「優先度が直感的に分かる形で見えたら、もう少し迷わずに動けるのかもしれない」
と感じる場面が何度かありました。
操作性について感じたこと
もう一つ気になったのは、操作性の部分です。
機能自体は充実しているものの、
入力に少し手間を感じる場面があり、
「管理するための作業」が増えてしまう感覚がありました。
この状態が続くと、
タスク管理そのものがストレスになり、
いずれ使わなくなってしまうのではないか。
そんな不安も正直にありました。
もっとも、
これはツールの問題なのか、
自分の使い方がまだ定まっていないだけなのか、
現時点では判断できていません。
現時点での正直な感覚
現時点では、
このタスク管理ツールが自分に合っているかどうかを
結論づける段階ではないと感じています。
便利だと感じる部分がある一方で、
「思っていたよりも万能ではないな」
という印象も残っています。
しばらく使い続けながら、
この違和感が解消されていくのか、
それとも別のやり方を考えた方がいいのか、
もう少し時間をかけて見極めていくつもりです。
次回は、実際に使い続ける中で試してみた工夫や優先度、操作性について感じた変化を、
もう少し具体的に整理してみようと思います。
実際に使い続ける中で、最初に感じた違和感や迷いについては、次の記事で整理しています。
→ タスク管理ツールを使って感じた違和感と考えたこと
さらに、そうした迷いを踏まえて、現時点でどのような判断に至ったのかは、こちらにまとめました。
→ タスク管理ツールについて現時点で決めたこと
